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要介護の可能性のあるロコモティブシンドローム予防して、健康的に長生きできるように手軽な運動をしましょう。 ★ 健康的な長生きの大敵、「ロコモ」を防ぐには運動が大切 「ロコモティプシンドローム」略して「ロコモ」とも呼ばれる「運動器症候群」という状態をご存知でしょうか。 ロコモは体を動かす機能がうまく働かなくなってしまう状態です。 歩くのがいやになったり、信仰すると実際に歩けなくなったりします。寝たきり生活になって自立した生活を送ることが難しくなる可能性もある、おそろしい症状なのです。 そもそも、私たち人間が動くためには筋肉や骨、軟骨、関節、神経などが正常に働く必要があります。このどれかがうまく働かなくなるだけで、体は動かせなくなってしまうのです。 このやっかいなロコモを防ぐ手立ては普段から足腰を鍛えておくことしかありません。そのためにウォーキングや日常の動作でのエクササイズ、スクワットなどさまざまな運動を積み重ねて行っていくことが大切です。 そのためのエクササイズを、これまで解説してきましたが、自宅でできるおすすめの方法もご紹介します。 ★ イスとテーブルを使って手軽にできるエクササイズ まず、イスに腰かけます。そして、立ち上がります。たったこれだけでいいのです。その際、筋肉を意識しながら行うようにすることです。机に軽く手を置けば、安定するので安心です。 もう一つはイスの後ろに立ち、イスの背もたれに両手をおいて、片ひざを曲げて少しだけ片足を上げるというものです。上げた状態で1分間キープしましょう。左右1セットで1日に3回行えばOKです。 とても軽い運動ですが、足腰の運動になります。 |
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