定年退職後の年金で、健康で長生きする老後を送るには、体調管理と国民年金・厚生年金、相続・贈与の仕組みも知っておこう

Menu ▼
このサイトのメニュー一覧
(外部リンク)おひとりさまの老後対策
(外部リンク)うつ病の診断・原因・症状・治療
(外部リンク)お金の貯め方・使い方・増やし方
トップページ

老後の住まいは今から考えておきましょう


「老後の住まいをどうするか考えておこう」などといっても、現実問題としては、今の住宅ローンのほうが気になって、考える余裕などないものです。



それに、住宅ローンが完済できたら、今度は、老後の生活を快適に過ごすために、どういうリフォームをしようかなどと考えるのが精一杯で、住み慣れた家を離れることなど、考えられないものです。

しかし、最期は、最愛の妻を亡くしたり、あるいは最愛のご主人を亡くすことは、避けることはできず、そのうえ、体も不自由になって、自分ひとりでは生活できなくなる日は、必ずやってきます。

介護してくれる子どもさんやパートナーがいなければ、老人ホームなどへの住み替えを余儀なくされることだってあります。

賃貸の場合も同じです。


運よく高齢者専用住宅に入居できていても、ほとんどの場合、介護スタッフがつくわけでなく、要介護状態になった場合には、老人ホームなどへの転居が必要になることもあります。

転居せずに介護サービスを受けることもできますが、毎月の賃料に加えて介護のための費用が必要になるため、老人ホームへ入居するよりもかえって割高になる可能性もあります。

持ち家であっても、子どもが巣立ってしまうと、2階は必要なくなるし、庭や家の掃除も大変になり、ライフスタイルも変化してきますので、住まい方そのものの変更も余儀なくされることがあります。

今は、住宅ローンの支払で頭がいっぱいになっているかもしれませんが、退職後の長い生活の中では、どんな環境の変化、心境の変化が待ち受けているかもしれません。
ですから、今の住んでいる状態をそのまま維持するのが最善かどうかも、今後、分からなくなることだってあります。

よく孤独死が新聞記事に載っていることがありますが、住みなれた家であっても、妻に先立たれた夫などは、ふだんから近所とのコミュニケーションをとっていないことが多いので、孤独死の心配だってあります。

ですから、自分の健康状態や、子どもさんとのコミュニケーションの状態などをいろいろ想定して、老後の住まいのシミュレーションをしておくことが大切で、いざという時には、住み替えも思い切ってやる必要も出てくるでしょう。





★おひとりさまの心構えと老後の対策
★睡眠・快眠で健康・美容・ダイエット
★古歌による人生の羅針盤
★生活習慣病と疲労ストレスの解消法
★一生お金に困らない貯め方・使い方
★恋愛、結婚、離婚問題の根本的解決法
★介護保険の徹底活用
★うつ病の診断・原因・症状・治療と接し方
★結婚できる女性・できない女性の特徴
★怖いほど当たる四柱推命
★怖いほど当たる四柱推命(実例診断多数)