定年退職後の年金で、健康で長生きする老後を送るには、体調管理と国民年金・厚生年金、相続・贈与の仕組みも知っておこう

Menu ▼
このサイトのメニュー一覧
(外部リンク)おひとりさまの老後対策
(外部リンク)うつ病の診断・原因・症状・治療
(外部リンク)お金の貯め方・使い方・増やし方
トップページ

牛乳と卵は最高の栄養源


牛乳と卵は長生きに必要な栄養素をたっぷり含んだ、天然のサプリメントといえます。
可能であれば、毎日食べるといいでしょう。



★ 牛乳も卵も、できることなら毎日取りたいパーフェクトな食品

人間の体の約20%はたんぱく質でできています。そして、たんぱく質を形成するアミノ酸は20種類。そのうちの9種類は体内で合成することのできない「必須アミノ酸」で、1種類でもかけてしまうと栄養障害につながります。

牛乳と卵は、9種類の必須アミノ酸をバランスよく含む滋養豊富な完全食品なのです。

添加物の心配がありませんし、生でも加熱しても、美味しく食べられます。

卵は半熟状態にすれば消化がいいので、離乳食から病院食まで幅広く使えます。また、ビタミンCと食物繊維以外の主要な栄養素をすべて含み、必須アミノ酸も入った理想的な食品です。卵黄部分には、脳や神経組織を作るために必要なレシチンが豊富です。

牛乳も理想的な栄養をバランスよく含み、中でもカルシウムの含有量はさまざまな食材の中でもトップクラスです。

牛乳を飲むとお腹が痛くなったり、下痢になるという人は、牛乳の加工品であるヨーグルトやチーズなどを食べるといいでしょう。

★ 長生きのポイントは、コレステロールなどの脂質

ただ、牛乳や卵はコレステロールなどの脂質が心配という人もいるかもしれません。

1976年、長寿地域として有名だった東京都小金井市で、70歳の人の食事を調査した報告があります。

うち、10年後に元気だった人の「1日総摂取エネルギーに対する脂肪の比率」を見ると、10年前よりも脂質の摂取量が増加していたのです。
つまり体と脳を元気に保つためには、脂質が重要だということです。


【牛乳より豆乳のほうが絶対に健康にいいというのは実は】

牛の乳である牛乳は動物性の食品、大豆が原料となる豆乳は植物性の食品です。この二つを比較したとき、あなたはどちらが健康にいいと考えますか。

カロリーを比較すると、牛乳は100g当たり67kcal、一方の豆乳は100g当たり54kcalです。確かに豆乳のほうが低カロリーです。では、それ以外の栄養素に目を向けるといかがでしょうか。

牛乳はなんといってもカルシウムが豊富な食品です。100g中、110rのカルシウムを含んでいます。一方のカルシウムは15rしかカルシウムを含んでいません。

動物性食品は脂肪分が気になるという人は、低脂肪牛乳を選ぶといいでしょう。カルシウム量はほぼ変わらず、100g中の脂質は1gです。これは豆乳の半分の含有量なのです。




★おひとりさまの心構えと老後の対策
★睡眠・快眠で健康・美容・ダイエット
★古歌による人生の羅針盤
★生活習慣病と疲労ストレスの解消法
★一生お金に困らない貯め方・使い方
★恋愛、結婚、離婚問題の根本的解決法
★介護保険の徹底活用
★うつ病の診断・原因・症状・治療と接し方
★結婚できる女性・できない女性の特徴
★怖いほど当たる四柱推命
★怖いほど当たる四柱推命(実例診断多数)