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退職後はボランティアも生きがいに


退職したとはいっても、今の60歳代は体力気力ともまだまだ充実している人が多く、ここは気分を一新して、仕事やボランティアに再チャレンジしたいと思っている人も多いはずです。



ただ、リタイア後の再就職は厳しいのが現実です。

ある程度生活を支えるだけの収入が欲しい人なら、それなりの仕事に就くことが必要でしょうが、生きがいと小遣い稼ぎを目的とするなら、ボランティアを考えてみたらどうでしょう。

どの地域にも「シルバー人材センター」があり、そこに登録して会員になっていると、いろいろな仕事を紹介してくれます。

それまで得た知識や技術を活用できるものから、家事の手伝いから庭木の剪定、庭掃除、絵本の読み聞かせや、高齢者の支援といったものなど、幅広い職種が用意されており、収入も3万円〜6万円程度ぐらいにはなるようです。

高齢者を支援するボランティアでは、高齢者の話し相手になったり、病院に付き添ったり、買い物や家事をサポートするなど、いろいろ経験できることと、いずれは自分の同じような状態になるので、自分の老後をシミュレーションして今から心の準備をすることだってできます。

「誰かの役に立っている」という満足感も得られるでしょう。

ただ、ボランティアには、有償のものから無償のものまであるので、自分に目的に適したボランティアを選ぶことです。

一番大事なことは、ボランティアは「人のためにやっているのではなく、自分の生きがいのためにやっている」ということをしっかり頭の片隅においておくことです。

そうじゃないと、ボランティアをしているうちに、ともすると、「これだけやってあげているのに、なぜ少しぐらい感謝してくれないのか」「なぜ、あなたたちのためにやっているのに、協力してくれないのか」といった感情が起こることもあるようです。

この感情は、「やってあげている」という気持ちがあるから起こるものであり、「させていただいている」という気持ち忘れてしまったからなのです。

ボランティアは「してやっている」のではなく、「させていただく」ものですので、そこに、お互いの感謝と喜びの気持ちが生まれるのです。

ここを忘れないようにしましょう。




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