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身近なことにチャレンジする気持ちが大切


今でこそ、共働きは普通になっていますが、ひと昔前までは、男は企業戦士として必死に働き、妻は専業主婦で夫を戦場に送り出すというのが一般的な家庭でした。



このように夫は一心不乱で仕事に打ち込み、退職後はその反動で仕事がなくなると同時に、精も根も尽き果てて萎れきったようになったものです。

それを「濡れ落ち葉」などと揶揄されたものです。

「濡れ落ち葉」とは定年退職後の夫のことで、仕事人間だった夫が家では邪魔な存在であることを表現した言葉で、濡れ落ち葉という比喩が出てくるまでは『粗大ゴミ』などと表現されていました。

定年後の夫がなぜ濡れ落ち葉なのかといいますと、これは妻が出かけようとすると「わしもついて行く」と言い、妻の後ろについて歩く姿が振り払ってもなかなか落ちない濡れた落ち葉に似ているからだそうです。

今では、夫も家事の手伝いをする人が増えているようですが、それでも現役時代は家事の一切を妻に任せっぱなしという人も多いはずです。

そういうタイプの人に一番欠けているのがチャレンジ精神でしょう。

チャレンジといっても、何も高い目標や壮大な夢を掲げなくてもいいのです。

ごく身近なことに挑戦しようとする気持ちが大切なのです。


仕事一筋だった人は、料理などまったく未知の分野であり、それだけにチャレンジ精神を発揮するにはまたとないチャンスです。

老後は、妻に先立たれる可能性もないことはありませんので、料理人のまねごとをしてみるのも面白いかもしれません。

料理の世界には男性シェフが圧倒的に多いように、思いきって挑戦すると、案外「これはおもしろい」ということで、老後の楽しみになるかもしれません。

しかも、将来、ひとり暮らしになることも予想されるわけですから、料理の腕があるとないとでは決定的に違います。そのほかの家事についても同じです。

家事へのチャレンジでひとりでも生きていける基本的な力がつくでしょう。

もちろん、チャレンジ精神もますます磨かれ、趣味や学びといった分野でも発揮されるようになります。活気にあふれた、退屈知らずの生活がまっているかもしれませんよ。





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