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現役のように朝から夜中までバリバリ働くようなことはできませんが、少しぐらいのお金を儲けることなら、これまで培ってきた最先端のビジネスセンスを生かした株式投資をすることができるでしょう。 たとえ足腰が弱っていても、証券会社で株式ボードが見ることができるなら、だれにでも楽しみ程度の投資はできるはずです。 ビジネスの最先端情報は何も足を運んで得られるというものではありません。 あるいは、ファッションなどにも関心を持って、ユニクロを上手に着こなすことも良いでしょうが、最先端のブランファッションを身にまとって流行の先端を行くのも良いでしょう。 それだけでも、人よりも半歩先を歩いているだけでなく、いろいろな情報を先に得ることになるのです。 サラリーマンも退職してしまうと、これまでのスーツ姿から一気にラフなファッションになってくるのですが、流行に鈍感な中高年は、ネクタイを外した姿などさまにならず、なかには上下のスーツにゴルフウェアを着ている人を見かけたりしますが、これでは子どもや孫に笑われるだけです。 中高年になればなるほど、若い人から生命力あふれるエネルギーをもらって若返る必要があるのですから、できるだけ若者のファッションに馴染むなどして、敬遠されないようにすることです。 話なども「昔は・・だった」とか「今頃の若い者は・・・」などと、年寄じみたことを口癖にしているようでは、とても半歩先を行くような楽しい人生は送れません。 若者の生き方や考え方に少しでも近づければ、それだけでスマートフォンの扱いにも慣れてくるし、いい商品を安く買って、無料で家まで届けてくれるような情報も自然と手に入るのです。 ですから、定年後の人生としては、若者のライフスタイルに少しでも近づくようにすることが、経済的な生活方法にもなるし、さびしい生活からも遠ざかることでしょう。 古い頭を少しだけ活性化させて、半歩先を行く生活を心がけることが、あなたの老後を楽しむコツです。 |
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